郷土誌『わが住む里』第70号を発行しました

  • お知らせ
  • 総合
  • 掲載日2021年3月25日

わが住む里

昭和24年(1949年)に創刊した藤沢の郷土研究についての刊行物で、総合市民図書館で毎年発行しています。
誌名は小川泰堂の「我棲里」にちなんでいます。
市の歴史や風俗・風習、伝説、ゆかりの人物について、市内の文物に関連する研究を公募し、歴史研究・郷土研究に市民参加の機会を提供しています。

『わが住む里』第70号

【内容】
●江戸時代の御鷹場と藤沢                       秋本 國夫
●サミュエル・コッキングの江の島植物園温室遺構の歴史的価値について  井伊 泰樹
●菅茶山と絵島図                             井口 鐵介
●創建百十年を迎えた龍口寺の五重塔                  川口 利光
●鵠沼・夢想山本眞寺の三基の墓石                   志田 芳久
●E・S・モースに関するノート(二)                 出張 千秋
  -モースの二度の来日中における日本文化への関わり-
●空から見た九〇年前の江の島                     中山  豊
  -江ノ島植物園内遺跡とコッキング植物園跡-
●引地川の流れる藤沢                         萩原 史巨

【発行】 
2021年3月 総合市民図書館編
※文書館、市政情報コーナーで 販売しています。(500円)