郷土誌『わが住む里』第72号を発行しました

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  • 掲載日2023年4月6日

わが住む里

昭和24年(1949年)に創刊した藤沢の郷土研究についての刊行物で、総合市民図書館で毎年発行しています。
誌名は小川泰堂の「我棲里」にちなんでいます。
市の歴史や風俗・風習、伝説、ゆかりの人物について、市内の文物に関連する研究を公募し、歴史研究・郷土研究に市民参加の機会を提供しています。

『わが住む里』第72号

【内容】
●江戸時代(天保年間~幕末)の御鷹場と藤沢              秋本 國夫
●サミュエル・コッキングと日本写真産業の発展             井伊 泰樹
●遊行寺・藤沢宿・江の島道                      井口 鐵介
●E・S・モースの江の島来島の契機となった              出張 千秋
  「腕足類」という海洋底生無脊椎動物について 
●モースの江の島臨海実験所建物はいつ建てられたか           中山  豊
  -漁師小屋建物の建築年代とその写真考古学的考察-
●藤沢にある大庭城と大庭景親                     樋口 慶伍

【発行】 
2023年3月 総合市民図書館編

※71号以降、総合市民図書館で希望者に配布します。(おひとり1冊)
※なお、第70号までにつきましては、
 文書館・市政情報コーナーで販売しています。(500円)