総合市民図書館 2021秋の読書週間 古典文学講座「枕草子-光と影-」

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  • 掲載日2021年9月1日

「春はあけぼの…」で始まる清少納言の『枕草子』は、日本の随筆文学の最初で最高とされる作品です。
簡潔・新鮮な文体で自然や人事を思うままに評しています。
「あはれ」の世界を描く『源氏物語』とは対照的に、「をかし」の文学をつくり出しました。
『源氏物語』とともに平安女流文学の双璧といわれる『枕草子』を、
当時の生活や時代背景等にも触れながら、その魅力に迫ります。

 講 師:古典研究誌『並木の里』主宰 増淵 勝一 氏
 日 時:10月21日(木曜日)・28日(木曜日) 午後2時から4時まで     
 場 所:総合市民図書館 2階ホール

★今年度の古典文学講座は、会場受講とオンライン受講(Zoom)の同時開催でおこないます。
 (定員 各20名、応募者多数の場合は抽選)
 申し込み方法の詳細については、下のチラシをご確認ください。
 ※チラシは、藤沢市の各市民図書館・市民図書室等に置いてあるほか、こちらからも印刷できます。
  古典文学講座「枕草子-光と影-」チラシ(PDF:362KB)

【問い合わせ】総合市民図書館 貸出サービス担当 電話: 0466-43-1111 FAX:0466-46-1130
     

古典文学講座「枕草子」チラシ(表)
古典文学講座「枕草子」チラシ(裏)