4市民図書館同時開催 展示「芥川龍之介 没後95年」

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  • 掲載日2022年7月21日

芥川龍之介は妻・文(ふみ)の実家の別荘があった鵠沼で、一時期暮らしていました。
また、かつて鵠沼にあり、多くの文人が滞在した旅館「東屋(あずまや)」でも執筆を行い、晩年は療養のため5ヵ月間滞在しました。
1927年7月24日、その生涯を閉じてから95年になります。
盛夏のひととき、芥川龍之介の著書を読んでみませんか。
市内4市民図書館で展示しています。

【展示期間】
2022年7月20日(水曜日)から 7月31日(日曜日)まで

【展示場所】
総合市民図書館:1階カウンターミニ展示コーナー
南市民図書館:成人展示コーナー2
辻堂市民図書館:地下案内カウンター前
湘南大庭市民図書館:カウンター前

【展示風景】
総合市民図書館


南市民図書館


辻堂市民図書館


湘南大庭市民図書館


※藤沢市文書館所蔵の芥川龍之介の自筆資料「手帳六」が筑波大学の大学院生により復元され、この度、その成果をまとめた本が藤沢市に寄贈されました。
この資料の中には、既刊の『芥川龍之介全集』(岩波書店)で紹介されていなかった記述等があることがわかりました。この資料は今後、藤沢市文書館で公開されます。