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あつ〜い夏は、ホラーで決まり!!

怖いけど覗いてみたい!思わず背筋がゾクゾクしてくる・・・
そんな世界に浸りたいあなたに・・・おススメです。

「怖い」が、好き!
「怖い」が、好き! 加門七海/著 100%ORANGE/装画・挿画
イースト・プレス

どうして「お化け」は怖い存在なのか?そもそも「怖い」気持ちは一体どこから生まれるのか?怪談話が昔から語り継がれてきた意味は?恐ろしいけど覗いてみたい「お化けの世界」との付き合い方が分かる本。

八月の暑さのなかで (ホラー短編集)
八月の暑さ 金原瑞人/編訳
岩波書店

数ある英米のホラー小説の中から、昔からホラーが大好きだったという訳者が選んだ珠玉の短編集。エドガー・アラン・ポーやロアルド・ダールなど、短編の名手による、背筋ゾクゾクの13の物語が入っています。続編に、『南から来た男』もありますよ。

トンネルに消えた女の怖い話
トンネルに消えた女の怖い話 クリス・プリーストリー/著 デイヴィッド・ロバーツ/画 三辺律子/訳
理論社

初めて一人旅をすることになった少年。トンネルの手前で止まってしまった列車の客室に乗り合わせた白いドレスの女が、列車が動くまでの時間つぶしと言って、怖い話を語りはじめる…。 このおはなしの他に10篇の奇怪な世界へどうぞ。

断章のグリムⅠ 灰かぶり (電撃文庫)
断章のグリムⅠ 灰かぶり 甲田学人/著 三日月かける/イラスト
アスキー・メディアワークス

神が切り捨てた「悪夢」が、現実世界に「怪異」として現れる。平凡な日常を望む少年・白野蒼衣が出会ったのは、「怪異」と戦う少女・時槻雪乃だった。グリム童話をモチーフに、匙一杯分のグロテスクを加えたホラーファンタジー。シリーズ全17巻所蔵あります。

深く、暗く、冷たい場所
深く、暗く、冷たい場所 メアリー・D・ハーン/作 せなあいこ/訳
評論社

屋根裏部屋で見つけた1枚の古びた写真。写っているのは子ども時代の母親と伯母と、もうひとり。母親も伯母も「覚えていない」という写真に、どんな秘密が・・・。 夏休みの湖畔の館での「ゴースト」ストーリー。

お岩-小山内薫怪談集-
お岩-小山内薫怪談集- 小山内薫/著  東雅夫/編
メディアファクトリー

バイオレンス・ホラーの知られざる原点!百年の封印を解かれて現代によみがえる史上最恐の四谷怪談小説。他に単行本未収録の怪談実話集や怪談演劇論を併録。

リング
リング 鈴木光司/著
角川書店

ある日の同時刻、異なる場所で4人の男女が死亡。原因はウイルスか?死因の謎を追ううちに1本のビデオテープにたどり着いた。そのビデオに写っていたのは・・・噴火、顔、赤ちゃん、貞の文字、井戸。そして髪の長い女性。だがそのビデオを見ると一週間後に死ぬという・・・。

夜市
夜市 恒川光太郎/著
角川書店

いずみは高校時代の同級生の祐司に誘われて、何でも手に入るという不思議な夜市に行った。祐司は小学生のころ、弟と引き換えに「野球の才能」を手に入れたという。そして、今夜、弟を買い戻すために夜市に来たというのだが…。

黒沼-香月日輪のこわい話-(新潮文庫)
黒沼-香月日輪のこわい話- 香月日輪/著
新潮社
「永遠の鬼ごっこ」をする少女たち、森の奥の禁断の地、海から男を呼び続ける人魚…。無邪気に見える子供の心にさえ巣くう「闇」を見据えた身も凍る怪談や、日常と非日常の間に漂う世にも不思議な物語を収録した怪奇短編集。
ZOO
ZOO 乙一/著
集英社
目が覚めると、コンクリートにとざされた灰色の部屋の中だった。7つの部屋で繰り広げられる恐怖の世界・・・。「SEVEN ROOMS」等、究極のホラー10編を収録した作品集。
屍鬼 1 (新潮文庫)
屍鬼 1  小野不由美/著
新潮社
人口1300人の小さな村。未だ古い習慣が残る。猛暑に襲われた夏、悲劇は起こった。山深い集落で、3人の死体が発見された。周りには無数の肉片・・・。殺人か未知の疾病か、それとも・・・?文庫本は全5冊コミックもあります。
幻想遊園地
幻想遊園地 D.HIRO/撮影
メディアボーイ
全国各地にある廃墟になった遊園地やレジャー施設を撮影した写真集。錆びた遊具、伸び放題の植物、誰もいなくなった広大な敷地。もしかしたら、いるはずのないものが見えたりするかも…!

表紙の画像は出版社の許諾を得て掲載していますので、転載しないでください。

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