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こんな空があるなんて

今回の特集テーマは「こんな空があるなんて」。
見上げればそこにある空も、いろんな表情を持っているようです。
本の中からいろんな「空」を見つけてくださいね。

すごい空の見つけかた [1]
武田康男/写真・文
草思社
この本は、気象写真の第一人者がやっと出会えた美しい空や、偶然に出会った想像を絶する空の写真の紹介とともに、その現象がどうして起きるのか、どうすれば見られるのかが詳しく解説されていて、思わず空を見上げたくなる本です。あなたはどんな空が好きですか?
『すごい空の見つけかた 2』もあります。
ちょっと自慢できるヒコーキの雑学100
チャーリィ古庄/著 フジモトヒデト/イラスト
インプレス
100以上の国や地域へヒコーキで旅し、ヒコーキの操縦資格も持つ著者による、「そうなんだ!」がたくさんつまった一冊。パイロット&キャビンアテンダント編、機材編、空港編、機内編の4つのジャンルにカテゴリー分けされていてどこから読んでも楽しめます。たとえば、「ヒコーキはバックできるがしないようにしている」!
この空のずっとずっと向こう
鳴海風/作 おとないちあき/絵
ポプラ社
明治4年、遣欧使節団としてアメリカに渡った日本初の女子留学生・吉益亮子をモデルにしたフィクション。幕末から明治への激動の時代を生きた少女・そら。蕃所調所に通い外国語を学ぶ津山藩士の子大六との出会いから、外国で英語を学ぶという夢を抱き、その夢を実現させた一人の少女の物語。歴史好きなあなたにおすすめの一冊です。
日本縦断空の旅-雲に乗った気分で見てみよう-
パイインターナショナル
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空から日本を見てみよう!視点を変えてみると、不思議!!こんなに美しい景色がたくさん。四季折々の日本の姿を再発見できる写真集です。
地球ばんざい
まどみちお/著 長新太/絵
理論社
空を見上げると何が見えるでしょう。太陽、月、星、雲、あさやけ、ゆうやけ・・・。まどみちおさんの詩で、偉大な地球の姿を感じませんか。
雲のカタログ-空がわかる全種分類図鑑-
村井昭夫/文と写真 鵜山義晃/文と写真
草思社
あの雲は何という名前だろう?雲の名前と写真がわかりやすく載っています。雲の観察にピッタリな1冊です!
空飛ぶくじら部
石川宏千花/著
PHP研究所
中学2年の頼子と和人は、幼稚園のときからぼあああああ・・・っと空から突然やってくる空飛ぶくじらに吸い込まれ、なぜかさまざまな時代のいろんな世界へタイムスリップさせられてしまいます。恐竜の時代だったり、戦時中だったり、はたまたヤンキーのいた日本だったり・・・。あなたならどんな時代に連れていってほしいですか?
星の声に、耳をすませて
林完次/著
講談社
子どものころから星が大好きで天体写真家になった著者。でもその道のりはまっすぐではありませんでした。自分の好きなものを選ぶこと、それを貫くことってカッコいい!この本を読んだあなたもきっとそう思うはずです。
星の使者-ガリレオ ガリレイ-
ピーター・シス/文・絵 原田勝/訳
徳間書店
16世紀のイタリアに生まれたガリレオは、くる日もくる日も夜空を望遠鏡で観察して本にまとめました。本が評判になり有名になったガリレオは、時の権力者と対立し裁判にかけられ有罪になってしまいます。ガリレオは死ぬまで幽閉されながらも、空や宇宙について考え人々に伝え続けました。理性と勇気を持つ偉大な科学者ガリレオの生涯を繊細な美しい絵で伝えます。
あの空の下で
フランシスコ・ヒメネス/作 千葉茂樹/訳
小峰書店
空は世界中でたった1つなのに、国境って何だろう。…カリフォルニアから強制退去させられたヒメネス。そう、この物語は著者が経験した実話が元になっています。前編にあたる『この道のむこうに』も読んでみて。
アンナの空
スティアン・ホーレ/絵・文 小柳隆之/訳
三元社
空からクギがふってきた日、アンナは落ち込んでいるパパを連れて、空の穴に飛び込みました。耳を澄ましてみると、いろいろな声が聞こえてきて…。
僕の空、ルシエール
横山正美/写真・文
幻冬舎
空の表情って、見る人の心持ちによって変わるものかもしれませんね。この写真集は、全て空の写真です。あなたには、どんな風に見えますか?

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