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I Love Nippon. We Love Japan.

私たちが世界に誇る日本の伝統文化。
四季折々に行われる伝統行事、脈々と受け継がれる日本の伝統技術。
私たちの生活に欠かせないものです。
古き良き日本の文化を知り、外国の人たちに‘日本のこころ’を紹介しませんか。

しめかざり
しめかざり 森須磨子/文・絵
福音館書店
森須磨子さんは、しめかざり研究の第一人者です。日本中を歩き回って調べたというしめかざりの作り方やイラスト、解説がていねいに書かれています。右巻き、左巻きで意味があるなど、思わず「へぇ~」と言いたくなります。
お雑煮マニアックス
ozouni 粕谷浩子/著
プレジデント社
お正月にいただくお雑煮。自分の家のお雑煮が当たり前と思ったら大間違い!!この本には日本全国のお雑煮が載っていて、「これってお雑煮なの?」的なお雑煮が満載です!!食べてみたくなっちゃった人には作り方も載っていて、至れり尽くせりな一冊です
一富士茄子牛焦げルギー
いちふじ たなかしん/作・絵
BL出版
お正月といえば、初夢の「一富士、二鷹、三茄」。富士の夢を見たおとんは、「餅が焦げへんようにしてください」と願った。そんなしょうもない願いが叶ってしまって…!?
風が強く吹いている
風が強く吹いている  三浦しをん/著
新潮社
新春の風物詩、箱根駅伝は1920年に始まりました。駅伝とは、数名の選手がチームを作り、長距離をリレー形式で走り、その時間を競う陸上競技です。区間を走り終えるごとに前の走者から受け継いだタスキを次の走者につなぎます。この本の主人公は陸上選手として一度挫折しますが、大学で出会った個性あふれる仲間とともに、ひょんな事から箱根駅伝を目指します。素人集団と馬鹿にされながらも、ただひたすらにゴールを目指して走る毎日。自分の限界に挑戦する中で、チームのメンバーはそれぞれに大きく成長していきます。
こども文様ずかん
こども文様ずかん 下中菜穂/著
平凡社
光琳梅、千鳥に青海波、禿菊、・・・。
日本には、季節を感じられる美しい文様があります。この本はその文様をその由来とともに紹介しています。切り紙で遊べるもんきり型つき。四季のうつり変わりに寄り添うように生きてきた日本人のくらしが身近に感じられる楽しい絵本です。
七十二候で楽しむ日本の暮らし
七十二 広田千悦子/著
KADOKAWA
一年を七十二の季節に分けた七十二候。それぞれの候には、「桜始めて開く(さくらはじめてひらく)」、「蚯蚓出ずる(みみずいずる)」、「朔風葉を払う(きたかぜこのはをはらう)」など、季節を表した名前がついています。この本では、候の意味と一緒に、その時期の食べものや植物をカラーイラストで紹介しています。約五日ごとにやってくる新しい季節を楽しむ豆知識がいっぱいの一冊。
しばわんこの和のこころ
しばわんこ 川浦良枝/絵と文
白泉社
『和』は日本を表します。日本に古くから伝わるおもてなしの作法。はじめの一歩は掃除です。掃除の手順、分かりますか?この巻では、掃除の作法以外にも、お正月の門松、おせち料理、お花見、抹茶の作法、扇子、花火、藍の浴衣、十五夜のお月見・・・など、新年から秋までの暮らしについて、しばわんことみけにゃんこがイラストで楽しく解説してくれます。日本文化について再発見できる本です。シリーズ多数あるのでそちらもチェックしてみてね。
着物の国のはてな
着物の国のはてな 片野ゆか/著
集英社
日本といえば「着物」!と言われても、着方がわからない。「普段着みたいに着ちゃいけないの?」数々の謎を解明する一冊。
はじめてのふろしきと手ぬぐい
はじめてのふろしき 久保村正高/監修 森田敦子/監修 主婦の友社/編
主婦の友社
あんまり使わないと思うけど、実はほんとにすぐれモノのふろしき&手ぬぐい。1枚の布なのにさまざまな形のものが包めたり、エコバッグ代わりに使えちゃったり、ちょっとしたプレゼントのラッピングにもなっちゃう!和の伝統を伝える和柄にも心惹かれます
茶のある暮らし
chanoarukurashi 千宗屋/著
講談社
茶の湯の家に生まれ育った著者が、日々の生業としている日常をインスタグラムに投稿した写真をまとめた一冊です。年間の行事、茶会で使うお菓子や花などの写真はとてもきれいで、お茶を身近に感じることができます。
歌舞伎一年生
kabukiichinenn 中川右介/著
筑摩書房
歌舞伎はどこで行われているの?公演の種類は?といった疑問に答えてくれる、歌舞伎をまだ見たことがない人のためのわかりやすい入門書としてピッタリな一冊です。
しばしとどめん北斎羽衣
しばしとどめん 花形みつる/著
理論社
ある晩、為一の父親が拾ってきたのは「鉄蔵さん」という変わり者の老人。父親は彼の正体が、時空を超えてやってきた葛飾北斎だと信じている。鉄蔵さんと同居することになった為一は戸惑うが、鉄蔵さんが絵を描き始めると…!?

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